Christophe Briant, Senior Project Manager
あなたの平均的な一日はどのようなものですか?
まずコーヒー。必ず。
PMとして、出社して最初にすることは、クライアントから新しいリクエストが届いていないかメールをチェックし、次に開発者やアーティストから更新や質問が届いていないかTeamsをチェックすることです。そして最後にJiraを見て、進行中のタスクの進捗状況を確認します。
残りの時間は、開発者やアーティストからの質問に答えたり、成果物の品質をチェックしたり、やると言ったことがスケジュール通りに進んでいるかどうかを確認したり、今後数週間・数ヶ月で取り組む機能やプロジェクトについてクライアントと話し合い、準備をしたりするのが普通です。
Wizcorpではどのようにキャリアを積んできたのですか?
私はWizcorpでジュニアPMとしてスタートしましたが、プロジェクトマネジメントについてあまり知らなかったので、まさに「沈むか泳ぐか」のような経験でした。同じ時期に入社したジュニアPMが数人いたので、お互いに協力し合い、できる限り多くのことを学び、改善していきました。
数年後、お客様の期待に応え、プロジェクトが最高の状態で遂行できると、自分のスキルと経験に自信を持つようになりました。
最終的には、クライアントから課せられるスケジュールや予算に手を縛られるストレスがたまり、「もっと健全な」業界で働く必要があると感じて、Wizcorpとゲーム業界を数年間離れました。それは新鮮な空気であり、「普通」の開発がどのように行われているかを理解するのに役立ちました。
とはいえ、私はゲームやゲームが好きですし、個人的にも仕事との関連性が必要なので、Wizcorpに戻ってくることにしました。同時に、Wizcorpはキーワード・スタジオのグループに入ったことで安定性が増し、自分の経験を武器に担当するプロジェクトにより多くの意見を述べることができるようになりました。
Wizcorpの一番の魅力は何ですか?
Wizcorpではとても良い友人を作ることができましたし、Wizcorpで働く人々こそがWizcorpの財産です。困難なプロジェクトに取り組んでも、素晴らしい人たちのチームが一緒ならば、すべてが耐えられます。
Wizcorpで一番腹が立つものはなんですか?
不確実性です。私たちはサードパーティの開発者として働いているため、素晴らしいプロジェクトに携わることもあれば、それほど難易度の高くない小規模なプロジェクトに携わることもあり、また、まったく仕事がない期間が(短期間)続くこともあります。プロジェクトを転々とすることにも慣れる必要がありますが、それもまた楽しみのひとつです。
Wizcorpで何を学びましたか?
プロジェクトを急ぐのは無意味だということ。焦ってしまうと、チームは疲弊し、社員は会社を辞めてしまいます。また、お客様の期待に応えられないものを作ってしまう可能性もあります。
そして、2番目に重要なことは、クライアントのために、たまにはクライアントの要求を断ることも必要だということです。クライアントが無理なスケジュールを要求して、結果的に満足のいくものができなかったことは数え切れないほどあります。クライアントを満足させたいのであれば、「時間と労力をかけないと、素晴らしいものはできない」ということをしっかりと伝えることが大切です。「ローマは一日にして成らず」という言葉がありますが、その通りです。)
あなたの意気込みを教えてください。
会社をハイエンドのエンジニアリング会社に成長させ、コンシューマーゲーム(AAA、インディー問わず)に名前を載せること。現在進行中のようですが、この冒険に参加するのが待ち遠しいですね。
Wizcorpに興味を持っている人に知っておいてほしいことは何ですか?
ここは、学び、成長するのに最適な場所です。ウィズコープは、ビザ申請のサポート、適切な職場環境の提供、様々なプロジェクトへの参加を可能にし、さらに基本的な日本語(英語)のレッスンも提供します。Wizcorpは多くの人にとって、日本のゲーム業界に飛び込むための素晴らしい足がかりとなっています。
Wizcorpの強みは何だと思いますか?
何度も挑戦し、失敗し、浮き沈みを繰り返しながら、Wizcorpは成長し、最も重要な資産はスタッフであることを理解したのだと思います。適正な労働条件、残業時間の制限、夏季・冬季の特別休暇、病気休暇などは、日本のゲーム開発業界ではあまり見られないものですが、これらはWizcorpでの仕事をより良いものにしています。まともな人間らしい労働環境を求めているのであれば、ぜひWizcorpで働くことをお勧めします!
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